東京湾に面した場所にある、さまざまな施設が軒を連ねる大規模な都立公園です。
園内は5つのゾーンに分けられており、鳥類園・ウォッチングセンター、展望レストハウス・クリスタルビューなど、各施設につながる道があります。また、葛西海浜公園と隣接しているため、行楽地としてもにぎわっています。
葛西臨海公園内にある施設の1つで、東日本で人気のある水族園です。
地上30.7メートルにも及ぶ巨大ガラスドームの館内には、2,200トンの大水槽による大迫力のアクアシアターや、あらゆる種類のペンギンが集う国内最大級のペンギン展示施設などがあります。ユニークな海の生き物たちの生態を間近で楽しめるのは大きな魅力です。
東京メトロ東西線葛西駅の高架下に位置している、地下鉄専門の博物館です。
日本初の地下鉄開通から現在までの歴史、地下鉄車両が走る仕組みやトンネルの建設技術など、地下鉄に関するさまざまな資料が展示されています。館内にはミュージアムショップもあり、電車や鉄道に関連したオリジナルグッズが販売されています。
都内最大級の規模を誇る露天風呂を備えた葛西生まれの大銭湯です。
大空間の露天風呂には、炭酸風呂や電気風呂など、バリエーションゆたかな風呂が設置されています。大浴場と露天にある11種類の風呂と、ロウリュウとスチームのサウナを含む、全13種類の風呂から選んで楽しめます。
江戸川区の外郭団体「公益財団法人 えどがわ環境財団」が管理している江戸川区立の公園です。
元々は東京府会議員の田中源から東京市に公園用地として寄付された土地でしたが、江戸川区へ委譲された際に公園として計画整備が行われました。公園の北側には池のある和風庭園「平成庭園」、そして数奇屋造り(すきやづくり)の「源心庵」があり、集会や茶会の場として地元の人々から親しまれています。
昭和58年に行船公園内に設立された、レッサーパンダやフンボルトペンギンなどの希少動物が展示されている動物園です。入園無料で自由に見回ることができます。
園内では定期的にイベント・講座が開催され、さまざまな催し物を楽しめます。1日2回行われる「ふれあいコーナー」では、自然ゆたかな公園の中で育った動物たちと触れあえます。
上篠崎や篠崎町、西篠崎など、江戸川区の町々にまたがる、東京都立の公園です。
1940年に実施された「紀元2600年事業」の一環として計画された「篠崎緑地」が起源だそう。芝山と草地が広がる広大な園内にはスポーツ施設や児童遊園などがあり、地域住民をはじめ多くの人々に利用されています。
西葛の東西にかけて、複数の公園・遊び場・広場が連なっている広大な総合公園です。
西葛西駅前から東の旧江戸川に隣接するなぎさ公園までの、東西およそ3キロメートルにわたって各種スポットが並んでおり、スポーツ・アスレチック・乗馬など、目的に合わせて様々な遊び方ができます。
レジャー施設「篠崎ポニーランド」の隣に接している、子どもの学びのためのアカデミー施設です。
1階の篠崎子ども図書館は5万冊を越える児童図書を有しており、子どもたちの探求を手伝います。2階の子どもアカデミーでは小学生の学習と成長を楽しくサポートする、さまざまなプログラムを実施しています。
60メートル×30メートルの大規模なスケートリンクがある、東京23区にある区立アイススケート場です。
初心者・中級者を対象にした各種アイススケート教室を開催しており、初めての方から上級者までスケートを楽しめます。夏期は50メートルの大プールになるほか、場内にはトレーニングルームやテニスコート(兼フットサルコート)が併設されており、冬でなくても楽しむことができます。
江戸川区は緑や水がゆたかなエリアであるためか、公園や文化施設などの落ち着いたスポットが多いです。
子育て世帯にとってたいへん住みよい環境が整っています。穏やかな生活を送りたい人にとっても、居心地の良いエリアではないでしょうか。